炭水化物って結局敵?味方?糖質制限ダイエットについて
ダイエットをするには糖質制限がいいって聞いたことがあるけど、
そもそも糖質制限って効果あるの?
どの程度糖質を制限したらいいの?
ダイエット初心者でこのようにお悩みの方は多いかと思います。
ここでは、そんな糖質制限ダイエットについて簡単にご紹介していきます。
結論
炭水化物は敵なの?味方なの?
味方です。
体には必ず必要な成分です。
なので、炭水化物を極端に恐れず、一日の制限の中でできるだけ摂取するようにしましょう。
頭が回らなかったり、体が重く感じたりする可能性もありますので、個人個人の体に合わせた制限をしましょう。
少しでも体に異変を感じた場合は、直ちに制限をやめて体の調子を見ながら調整してみてください。
炭水化物制限のダイエット効果について
あります。
効果抜群です。
私はダイエット始めたての時、90kgから75kgまでは炭水化物制限で痩せました。
そして、ダイエット初心者の方にはおすすめの方法です。
その理由については次項で詳しくお話ししていきたいと思います。
どの程度炭水化物を制限したらいいのか
一日の糖質の摂取量を70〜130g程度に制限します。
大体お茶碗一杯のご飯の炭水化物が53g程度です。
2杯程度が目安ですね。
これだけ聞くとウッとなるかと思いますが、炭水化物を制限するコツもこの記事ではご紹介したいと思います。
炭水化物制限がダイエット初心者におすすめな理由
摂取量をコントロールしやすい
なんと言っても摂取量を調整することが簡単です。
脂質制限などであればお肉でも鳥ももや豚、牛もヒレ以外は基本NGになってきたりするのですが、炭水化物を制限する場合、お肉は何を食べてもいいです。
お肉はタンパク質と脂質によってできているので、炭水化物を気にする必要全くありません。
お野菜も、根菜などの糖質の多いものに気をつければ何を食べてもOKです。
結果的に、毎日のお料理のレパートリーも増え、美味しく痩せることができます。
まだダイエットが習慣化していない初心者にはピッタリなダイエット法と言えます。
既製品にもロカボ(低糖質)のものが増えてきている
これ、めちゃくちゃありがたいです。
社会人の方や、自炊をあまりしない方はコンビニなどで既製品を買う機会は多いかと思います。
そんな中にはロカボと呼ばれる低糖質の食品が非常に増えています。
成分表にも炭水化物の含有量(そう言った製品には糖質量も)記載されているので毎日の計算も楽ちんですね。
また、お砂糖と同じ甘さの羅漢果という果物を原料にしているラカントSは本当におすすめです。
お砂糖と同じ甘さなのに実質カロリーが0(カロリー自体はあるが、人体には吸収されないのでカロリー0と同じ)なんです。
これのおかげで、甘い味付けのお料理も美味しく作れます。
自然由来の成分なのがとても嬉しいですね。
購入は以下からどうぞ♪
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初心者向けなのは分かったけど結局どんなものが食べられるのさ?
食べてもOKなもの
- お肉全般
- チーズ
- 葉物などのお野菜、きのこ
- ロカボ記載のある製品
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食べてはいけないもの
- パン、ご飯、うどんなどの主食
- スイーツ、お菓子
- じゃがいもなどの根菜
初心者が続けるコツ
糖質制限は糖質0ダイエットではないことに注意すること
初心者は早く結果を出したいために極端なことをしがちです。
それは、絶食や糖質0などの制限が例として挙げられます。
これらは絶対にしないでください。
体に不要な栄養素なんてありません。
基本的に全て必要なものです。
ただし、それらを健康を損なわない範囲で制限する、これがダイエットの鉄則ですね。
主食がない食生活に慣れる
ここがやっぱり最初の関門だと言えるかと思います。
味の濃いおかずとご飯の組み合わせは、多くの方にとって馴染み深いものだと思います。
しかし、ここからご飯やパンがなくなるので、何でおかずを食べたらいいんだ!となるかと思います。
まずはこの食事のスタイルに慣れる必要があります。
副菜などの塩分量をまず減らす。
どうしても主食のようなものが欲しい場合は、油揚げなどがおすすめですよ♪
大人の方はお酒を飲みたい欲が上昇するかもしれませんが、あくまで適正範囲内にとどめて飲みすぎないようにしてくださいね。
最後に
最初のうちは大変かと思いますが、ダイエットで一番大事なのは、炭水化物の制限を通して自分の食事のカロリーなどを知る機会だと思います。
自分で少しでも計算を始めると、まず食べ過ぎはなくなります。
炭水化物制限は何も難しくありません。
自分が今どんな食生活をしているか、それを知ることがダイエットへの第一歩です。
一日の摂取しているカロリーなどを計算してみて、少しずつ、制限していったら間違いなく痩せます。
何も特別な才能は入りません。
痩せられない人はいません。
焦らず、健康に、そして何より楽しく、痩せましょう。